端午の節句、こどもの日の今日は、
日本のあちこちで色々な行事やイベントがあっていて、
それがネットに上がっているのを、懐かしく眺めている。
鯉のぼりやちまき、懐かしいなあ。
色々なことを思い出すが、
アメリカのカレンダーの今日は “Cinco de Mayo”。
スペイン語なので、Mexico に関連ある行事かな?
今まであったと思うが、記憶にない。
カレンダーに記載があるくらいだから、町中で何かあるかな?
と思ったが、いつもと変わらず、何もない。
だけど、ラジオはことあるごとに、「今日は “Cinco de Mayo”」 と何度も言う。
それだけ America にとっては大事な意味のある日なのだろう。
“Cinco de Mayo”は、1862 年に France 軍に勝利した Puebla の戦いを記念し、
Mexico と America で 5 月 5 日に祝われる。
Mexico よりも America で人気の高いイベントで、
Mexico 系 America 人の文化を祝うこととして、
California の Columbia で 1862 年に始まり、
以降毎年行われているのだが、
1980 年代に酒類会社の広告キャンペーンで、全国的に人気となり、
メディアで、取り上げられ、
今や Mexico の文化、料理、遺産を祝う世界的なお祭りとなっているとか。
Mexico よりも America の方が盛り上がっているとは不思議な気がするが、
元々 America の西海岸は Mexico が支配していた。
今も Mexico 系の子孫の人たち、そしてその文化や習慣などは残っているし、
LA には Mexico 人街があって、そこに行くと、
ここが America とは思えないくらい全てが Mexico。
そして Texas、Arizona、New Mexico あたりも Mexico の影響が強い。
Mexico 系の人達がたくさん住んでいるのだろうが、
Mexican のレストランが多いし、
FM は Mexico 系が多く、言葉も Spain 語だし、マリアッチの曲がよくかかる。
地元のショップに入ると、会話のほとんどが Spain 語。
Oklahoma は Texas、Arizona、New Mexico ほどではないが、Mexico 系の方も多い。
銀行の ATM では、英語、Spain 語のどちらかを選ぶ。
あちこちの案内も英語と Spain 語の表示が多い。
そして地元の人たちも通常は英語だが、Spain 語喋れる人が多い。
Oklahoma の学校では、Spain 語を教えているところが多いそう。
歴史から言えば、Mexico の方が古いわけだし、
Mexico 系 America 人も多いので、
そんなところから Mexico の記念日を、
America でもお祝いすることになったのだと。
こんなところも単一民族で、島国の日本では考えられないことかも。
西海岸ではさぞかし盛大なお祝いがなされていることだろう。
ここらでは別に何もないけれど、
来年から子供の日は Mexican レストランにでも行くかな。
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