街中のショップに入ろうとしたら、
入り口にクリスマス用のラッピングペーパーを貼った大きな箱が置いてある。
“Donate Toys Here” (おもちゃの寄付はここに。)

この季節になると、あちこちにこんな箱が。
銀行ではこれの Food 版がある。

いらないおもちゃや食料品を寄付で入れるのだが、買って入れる人もいる。
多分教会でもやっていると思うのだが。
これで寄付された品物は、どこか施設とかにプレゼントされるのだろう。
やはりベースがキリスト教の国。
寄付をなさる方は多い。
Walmart の入り口ではスタッフが鐘を鳴らして、
入ってくる買い物客に、Merry Christmas! と言っては寄付を募っている。
日本とアメリカを比べてみると、日本は明らかに、寄付やボランテイアが少ない。
私自身、あまり寄付をすることに気乗りがしない、と言うか。
まず日本は他国と比べて、慈善団体などに対しての信頼感が著しく低く、
寄付先への信用度がないのが理由の一つだそう。
それは納得。
その集め方や、集めたお金の使い方などで不正や使途不明金などがあって、
それがニュースになったことが多々あった。
それを見ていると、やっぱり寄付は意味がなく、無駄なような気になってくる。
寄付の仕組みや手順、活動の不透明さ等が、特に信用失墜などの原因だろう。
それと、日本人の根底に、「生活に困窮するのは、その人の選択のせい」
と考え、それに寄付は、と考えているように思う。
それは民族によって違う宗教感からくるものでは?
日本人は宗教に対して苦手意識を持つ方が多いが、
何か悪いことが起こると、バチが当たった、とか
親の因果が、とか、血筋が悪いとかいうが、
キリスト教では悪いことが起こると、
それは神様が愛してくださっているから試されている、と考える。
そんな宗教観から日本人は寄付に対して苦手意識を持つ方が多く、
結果、日本では寄付の文化がなく、寄付が少ないと言えるのでは。
このご時世、寄付に頼りたい方達も多いのでは?と思うが、
ちゃんとした目的で、それなりの使い方ができるのなら、
寄付させていただきたいのだが。
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