今朝、Visitor Center を開けようとしたら、敷地の入り口に、トラックが止まっている。
なんだろう?と思って、行ってみたら、
アメリカ建国 250 周年のバナーを街灯のポールに取り付けにきていたトラックだった。
Route 66 100 周年だけでなく、今年はアメリカ建国 250 周年でもあり、
こちらも盛り上がってきている。
Chandler の名前が入ってないので、多分州か国からのバナーなのだろう。
取り付けているのは、なかなか見れるものではないので、許可を取って、動画を撮った。
それを facebook にアップしたら、住民からどんどんコメントが来た。
内容は、星が下に来ているのはおかしいとか、上下が反対になっているとか。
まさか、そんなのが来るとは思わなかったが。
動画は作業員が取り付けている工程の動画なので、
私が非難されているわけでもないが、ちょっとびっくり。
それで、星条旗に掛け方、吊るし方があるのを初めて知った。
すぐに City Manager に連絡をとって、
明日、付け直してくれることになって、ほっとした。
日の丸は上下の問題はないが、
調べてみると、
星条旗を飾る際は、星の部分(カントン) が常に左上に来るようにするのが基本ルールで、
縦に飾る場合は、90 度回転させてから裏返すことで、星が左上にくるように配置。
壁に飾る際は、鑑賞者から見て、星が左上(旗自身の右側)になるように配置する。
これはオーストラリアやニュージーランドでも同じだそう。
そして国旗を逆さまに掲揚することは、緊急時のサインや侮辱とみなされるのだそうで、
今日作業員が設置したのはまさにこれにあたる。
それでたくさんの人が反応してきた。
そして法律で、自らに危機が迫っていることを知らせる場合は、
星条旗を逆向きにすることが認められているのだそうで、
法律で決まっているとはすごいこと。
アメリカ人にとって、星条旗は国の象徴であり、
その掲揚することまで細かいルールがあり、それを国民が認識し、納得している。
星条旗を見ない日はないし、イベントの時でも国旗の行進や掲揚があるが、
そんな時、みんな手を胸に当てて、背をまっすぐにして立っている。
祖父母、両親がそうしていたことを見て育ってきた子供達。
それを見るたびに、こういう事で愛国心が育っていくんだな、と思う。
折しも日本では国旗損壊罪が議論されているが、
国旗は日本でも、やはり国の象徴として国民にとって大事なものだと思う。
星条旗は汚れたり破れたものは使わず、
基本的に日の出から日没まで、雨に濡れない場所で掲揚するほど大切に扱われている。
日本も日の丸はみんな大事に扱ってほしい。
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