昨日から町のメインストリートに、星条旗が並んでいるし、
Courthouse の前には、先日の Memorial Day のように、小旗が並ぶ。

カレンダーを見たら、Flag Day。
毎年あったはずだけれど、日本にはない記念日なので、
意識がなかった。
この日はアメリカ国旗(星条旗:Stars and Stripes)の誕生を祝い、国旗への敬意を表す日で、
アメリカの歴史や国民の団結を再確認する意味を持っている。
起源は 1777 年 6 月 14 日、大陸会議で、最初の国旗の公式デザインが採択され、
この日が国旗の誕生日となった。
そして 1949 年にトルーマン大統領が法案に署名し、連邦の記念日として正式に制定された。
当日は各家庭の玄関先や公共の建物、商業施設に国旗が掲げられ、
各地で愛国的なパレードや式典が行われる。
しかし連邦祝日ではないため、官公庁、銀行、学校、郵便局などは休みにはならないが、
州によっては公式な休日としている所も。
アメリカ人は星条旗が大好き、
そして星条旗に敬意を払い、誇りを持っている。
星条旗を見ない日はないし、どんなイベントでも星条旗がいっぱいになる。
この日は破れたり古くなったりして、尊厳を保てなくなった国旗は、
アメリカの国旗法に基づき、
敬意を持って、正しく燃やして処分(退役)する式典が、行われることも多いそう。
折しも、日本では国旗損壊罪が問題視されているが、
それぞれの国にとって、国旗って大事だと思う。
子供の頃、お正月には玄関先に国旗を掲げ、
車やバスは国旗のついたしめ飾りをつけて走っていたし、
紅白饅頭に日の丸弁当、お子様ランチの旗。
日の丸が身近にたくさんあったように思うが、
今ではお正月でもほとんど見かけなくなった。
昨日の Texas 州の Dallas で行われた World Cup の日本対オランダ戦。
スポーツ音痴で、ほとんど興味がないが、
たまたま見た大きな両国の国旗と君が代の斉唱。
日の丸を見て、君が代を聴いた時に、ジーンときて、涙が出てきた。

星条旗を見て、アメリカ国歌を聴いても、これほどの気持ちにはなれなかったが、
やはり私は日本人なんだ、と再認識。
アメリカ人はもちろん星条旗、アメリカ国家に誇りを持ち、感動するだろうが、
日の丸、君が代、その美しさは、日本人にしかわからない。
日本人でよかった、日本人であることが誇りに思えた。

非国民ではあるけれど、アメリカの Flag Day を尊重して、
Visitor Center にも小さな星条旗を。
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