今のご時世、諸物価が値上がりし、生活しているだけでも大変。
特に若い人達が、マイホームを持つことが難しくなっている、と聞く。
そこらを考えての策だと思うのだけど、
ローンの返済期間が最長 50 年の「フラット 50」というのができた。
国が定めた基準を満たし、認定を受けた優良な住宅を取得する場合に、
36 年から最長 50 年の全期間固定金利住宅ローンが利用できる。
「返済期間が長くなる最大のメリットは、
月々の返済額が減少し、
毎月の負担が軽くなり、余裕を持って生活することができる。」
と宣伝しているが、
利用できるのは、
前年の年収(自営業のかたは申告所得)が 100 万円以上で、
年間返済額の年収に占める割合が、40 % 以下、
正社員(1 年以上)、契約社員・嘱託社員・派遣社員(2 年以上)の方、
自営業の方(通年決算 2 期以上)、年金受給実績のある方、
全国保証の保証を受けられる方。
「フラット 50」の借入額は物件価格の 9 割までだが、
そんなに?とちょっとびっくり。
もちろん収入によって、可能な借り入れ金額は違うだろうけれど、
収入が少なくても、借りられるのはいいが、
それって、やはり負担になるのでは?
まあそれも自己判断、自己責任だと思うけれど。
返済に 50 年?
50 年先のことなど、どうなっているか想像すらできない。
家の価値観も変わっているだろうし、
金銭感覚も違っているだろう。
そして我が身がどうなっているかもわからない
返済額がさほど負担にもならないなら、50 年はどうにかなるだろう?
とか思って購入なさる方が多いのでは。
だけど、少々金利が低くても、50 年間の金利となると、相当な金額になるだろう。
だけど、この住宅ローンは、返済中に物件を売却することもでき、
その場合、物件購入者が、その債務を引き継ぐことができる。
つまりローン付きで売却が可能。
現在の住宅価格を 50 年前と比べると、かなり値上がりしているので、
50 年先、もしくはそれまでには、今よりかなり物件も値上がりしていると思うので、
高く売れる可能性はある。
20 代で購入したとしても、完済するときは 70 代。
一生、家のために働くことになるかもしれない。
月々の返済額は楽になるが、計画性を持ってやるといいかもしれないが、
ちょっと大変かも。
このご時世、自宅を持つのもままならない時代。
50 年先って、そんな先の金利なんてどうなっているかわからないが、
最長 50 年の全期間固定金利だそうで、返済額が確定しているのはいいが、
もし、将来的に金利が下がると、ちょっと悔しいかな?
特に若い人たちがマイホームを持つことは良いことだし、
若い人たちにとっては夢の一つでもあるだろうが、
そのために 50 年間ローンを返していくのはどうかな?
それも夢の一つになっているかもしれないけれど。
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