朝、日本の友達と久しぶりに電話で長話。
日本は夜の時間。
彼女が「今日は満月で、お月様が大きくてとっても綺麗よ。」と言ったので、
やっと思い出した。
カレンダーに毎月、First Quarter (上弦の月)、Full Moon (満月)、Last Quarter (下弦の月)と書いてあり、
今月の満月は今日の夜中。
数日前にチェックして、覚えているつもりだったが、
すっかり忘れてしまって、言われてやっと思い出した。
そして夜。
庭に出てみたら、大きな満月だけど、木の枝の影に隠れて綺麗に見えない。
それで丘の上まで行ったら、大きくて明るい満月が見えた。
あまりにきれいなので、しばらく見入っていたが、
暗い夜空に光り輝く月は、神秘的で、引き寄せられる気がする。
太陽よりも伝説や言い伝えが多いのもそんなことからかもしれない。

アメリカでは多くの花が咲くことにちなんで、5 月の満月を Flower Moon と呼ぶのだそう。
5 月には多くの野生の花が咲き、色鮮やかな光景に、自然とこう呼ぶようになったらしい。
他には Milk Moon、Hair Moon と呼ばれることもあるし、
Native American は Budding Moon (蕾の月)、Egg Laying Moon (産卵の月)、Planting Moon (植え付けの月) とも呼んでいたそう。
Milk Moon と言うのは、この時期に牛の乳を 1 日に 3 回搾っていたことから来たようで。
Flower Moon だけでなく、満月は月によって呼び方が違う。
最も一般的に使われている満月の名前は、
1月= Wolf Moon
2月= Snow Moon
3月= Worm Moon
4月= Pink Moon
5月= Flower Moon
6月= Strawberry Moon
7月= Buck Moon
8月= Sturgeon Moon
9月もしくは10月= Harvest Moon
10月もしくは9月= Full Corn Moon
11月もしくは10月= Hunter’s Moon
12月= Beaver Moon
こうやってみると、古代の人々は、満月や月の満ち欠けで、
季節の移り変わりを知り、
生活や暮らしの中で、月は欠かせない存在だったに違いない。
月を見て、農作業や仕事の段取りを知り、季節を知る。
そんな時代が、なんだか優雅に思える。
そういえば、近頃はゆっくり月を見ることもなくなったなあ〜。
スマホで天候や時間を見るなんて味気ない、無粋だな。
Flower Moon は、ピークの前後の数日間も満月になるそうで、
明日もきっと見れる。
今日よりはしっかりと見てみようっと。
思い出すのは映画 “Killers of Flower Moon”。
その時は Flower Moon の意味もわからず、
ストーリーを美化するために付けられたのか、と思っていた。
撮影は全て Oklahoma でなされたので、より興味があったが、
良い映画だった。
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