今日 5 月 18 日は母校の創立記念日。
キリスト教の中高一貫教育で、派手なこともほとんどない学校だったが、
この日は嬉しいイベントだった。
生徒や父兄の物品販売などがあったし、
May Queen を選んで、ダンスをしながら、ポールに赤と白のリボンを編み込んでいく。
それをやれる学年が決まっていて、
入学してそれを見た時、やりたくて、やれる上級生達が羨ましかった。
そしてこの創立記念日は、セーラー服の制服が、冬服から夏服に変わる日だった。
中学 1 年に入学してから、この 5 月 18 日までは私服だったが、
この日に生まれて初めて制服を着る日となり、
嬉しくて、その前夜は夜も寝むれないくらい興奮していたのをよく覚えている。
このセーラー服の制服は 1916 年(大正 5 年)に始められて以来、
100 年以上経った今も変わらぬ水色のギンガムの半袖セーラー服。
これは日本で初めて制服にされたセーラー服で、
それゆえ、その伝統ある制服を着る喜びはひとしおだった。
一学年は少なかったが、
それでも明るいブルーの制服は、福岡の街でも目立つ存在で、
それを着ることができるのが何より嬉しかった。
だけど今思えば、夏服に変わっても、
この 5 月中旬はまだ寒くて、上からカーデイガンを羽織っていたが、
当時は相当寒かったに違いない。
それにこの日まで冬服を着ていたなんて、今では信じられない。
この時期、今では日本でも時に 30 度を超す暑さ、
今も前日まであの冬服を着ているそうで、
ちょっと信じられないのだが、
数十年経った間に、自然環境、気温なども随分と変わったな〜。
近年は地球温暖化の影響もあり、
全国の多くの学校では、各自の体感に合わせて自由に服を選ぶ自由割当が進んでいるそうだが、
母校では今も伝統に則り、創立記念日に夏服に切り替えているのは嬉しいこと。
母校の思い出も、だんだん薄れていくが、
創立記念日を変えないでいてくれることで、また思い出すことも多々。
いつかまた創立記念日に参加して見たいのだが。
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