11 月 14 日 (金) 20;00〜 Route 66 Online Salon 開催!
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Neon Fest 2025 in Arcadia Oklahoma に参加

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恒例の Neon Fest、もう何年目になるんだろう?
Jim & Shellee が Neon sign の収集、修復を始めてから、
完成したネオンサインを裏庭にセットして、
それを点灯して見せてくれるイベントだけど、
Route 66 仲間が、あちこちから集まり、
久々の再会を楽しむ会となっている。

普段はなかなか会う機会もないので、
この時の再会が楽しみで、日曜まで色々なプランが用意されているが、
今晩は前夜祭的で、集まった人たちとの会話を楽しみ、
ネオンサインの美しさを再認識する。

ネオンサインは、アメリカが全盛期の頃、
1912 年にパリ万国博覧会で公開されたのが最初とされている。
1920 年代にアメリカに入ってきて、
当時は無名な田舎町に過ぎなかった Las Vegas の大半のネオンサインをデザインし、
注目されるようになり、それから世界中の都市景観に影響を与えた。
特にアメリカの全盛期には、ネオンサインは爆発的に広がり、
大都市や観光地では看板として設置され、大人気となった。

が時代が変わって、不況ともなると、
店などがクローズし、ネオンサインも取り外されたり、壊されたりして、数が減ってきたが、
それを保存する人、修復する人が出てきた。
近年では、その魅力が再認識され始め、新しく設置されるようになった。
特に来年 100 周年を迎える Route 66 沿線では、
全盛期のイメージ作りに、ネオンサインがあちこちで、新しく設置されるようになってきて、
いくつかを集めた Neon Park も数カ所作られている。

ネオンサインは、その柔らかい光で、独特の雰囲気を作ってくれる。
アメリカでは一つの文化にもなっているし、
古き良き時代を彷彿とさせてくれる重要な要素となっている。

淡く光る美しいネオンサインの数々も見ながら、
古き良き時代のイメージに浸りきってしまうイベント。
みなさんに会える楽しみもだが、
ネオンさいんお修復、再生に力を入れてくれている、Jim & Shellee に感謝!

部屋の中もネオンがいっぱい。

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