毎年 10 月に開催されるイベントで、
オーナーの Jim & Shellee が集めたたくさんのネオンサインが、
自宅の敷地内、建物の中にデイスプレーされた中、
Route 66 ファンの人達や二人の交友関係の人たちが集まり、
交友を深め、ネオンに対する認識を深めることができるイベント。



私にとっては年に一度の同窓会のような感じで、
普段なかなか会えない人達に会える絶好の機会。
そして美しい魅力のネオンサインに浸れる日。
アメリカ文化の一つとも言えるネオンサイン。
アメリカの全盛期にはたくさんのネオンサインが作られ、
その繁栄の象徴として、街を明るくしていたが、
時代の変遷とともに、少しずつ姿を消して行った。
しかしアート的にも素晴らしいデザインのものが多く、
その多くが、いまだに人知れず見捨てられている現実。
それを救済するように、放っておかれたネオンサインを、
Jim & Shellee が探し、復元改装して、楽しませてくれる。
その一つ一つが息を吹き返したように明るく輝いている庭で、
みんなと語り合う楽しいひととき。
特に今回は Idaho の Pocatelloという街から来てくださったネオンサインの会社のオーナー Randy Dixson 氏が、
貴重なお話を聞かせてくださった。
Randy Dixson 氏の住む Idahoの Pocatello という街の歴史あるダウンタウンには、
なんとネオンサインが 20 数箇所あるそうで、
そのほとんどに関わっていらした Randy 氏。
古いネオンの再生に関しての想いや苦労話は興味深く、
彼のネオンサインへの情熱は並々ならぬものがあり、
ネオンサインの魅力がどんどん伝わってくる。

ネオンサインは元々フランスで 1910 年代に発明されたが、
1920 年代にアメリカで、Young Electric Sign Company が文字が書けるネオンサインを開発。
当時は無名の田舎町だった Las Vegas のほとんどのネオンサインをデザインし、
それにより Las Vegas の景観が人気となり、
それからネオンサインの魅力がアメリカ中、世界中に広がったのだそう。
近年ネオンサインの魅力が見直されるようになってきて、
あちこちでネオンサインの再生がなされ、
ちょっとした再ブームにもなっている。
Route 66 沿いでも、近年再生されたネオンサインがあちこちに設置され、
その場所の魅力を増してくれているが、
古き良き時代を彷彿とさせてくれるネオンサイン。
世の中を明るくしてくれ、楽しませてくれるのは、嬉しい限り。
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