2 月 13 日 (金) 20;00〜 Route 66 Online Salon 開催!
DiaryFood

ピーナッツバターはお好き?

Diary

Walmart で、ピーナッツバターの棚を見つけた。
すごい種類があってびっくり。

日本人には、あまり馴染みのない食べ物だが、
アメリカ人は、ピーナッツバター大好きで、今やソウルフードとも言える存在らしく、
子供達のランチボックスは、
大抵ピーナッツバターとジャムの (PB&J) サンドイッチが入っているらしいし、
家庭でもよく使うらしい。

ピーナッツをナッツとして食べるのは好きなのだけれど、
馴染みがないからか、ピーナッツバターはあまり好きではない。
食わず嫌いなのかもしれないが。

甘くて、バターのようなコッテリ感があるが、
砂糖は入れてないし、油も入っておらず、乳脂肪分も全く含まれていない。
ピーナッツは 50 % 以上油分なので、あのコッテリ感が出るのだそう。

ピーナッツバターの起源は北アメリカではなく、南米で、
古代インカやアステカの人々が、同じようなのを食べていた記録があるそう。

1800 年代初頭、ピーナッツは主に油や食用、カカオの代用品としてアメリカで栽培されていた。
1884 年にカナダの Marcellus Gilmore Edson が、​​
初めてピーナッツ・ペーストの特許を取得。

その後、アメリカの医師で栄養士で、Kellogg の共同創始者 John Harvey Kellogg 博士が、
病人にナッツを煮て消化しやすいように、ペースト状にした病人食を発明。
1895 年に、生のピーナッツからピーナッツバターを作る製法で特許を取得した。
博士は、植物性の食事を推奨し、
特にピーナッツバターを「肉の代替品」として宣伝したそう。

1903 年に、アメリカの Ambrose Straub 博士がピーナッツバター製造機の特許を初めて取得。
これらにより、ピーナッツバターはアメリカで人気となっていった。

ピーナッツとピーナッツバターは、カロリーが高く、エネルギー豊富で、
タンパク質、食物繊維、不飽和脂肪、マグネシウム、亜鉛、カリウム、ビタミンE等を含むので、
第一次世界大戦と第二次世界大戦において、
軍隊の栄養補給食として常備配給品だった。

アメリカの法律上、ピーナッツが 90 % 以上入っているのが、Peanut Butter。
90 % に達さないのが、Peanut Butter Spread なのだそう。

ちなみに雑学で、英語に“work for peanuts”という言葉があり、
意味は「ただ働きをする」や「非常に少ない報酬で働く」で、
ピーナッツは安い食べものの代表格にみられているのかも。

アメリカでピーナッツバターの代表格ブランドは “SKIPPY”。
このラベルはよく見かける。

家庭のみならずアメリカの学校給食でも PB&J などに活用されてきたが、
2012 年、学校給食の規定が栄養バランスを考慮した内容に改正され、
穀類の過剰摂取を防止する等の理由で、ピーナッツバターの利用が少なくなっているとか。
それでも家庭での人気は変わらないかな。

コメント