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毎年恒例の Rodeo は楽しみにしているんだけど。

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Chandler に来て、夏の一番の楽しみは Rodeo。
Chandler では、毎年 7 月の第 4 金土 に Chandler Rodeo Arena で行われる。
Chandler Rodeo は、今年で 84 回目となる歴史があり、
恒例のこのイベントを楽しみにしている住民や家族も多く、
会場は見物人でいっぱいになる。

初めて見た時は、荒馬乗り、ロープ掛けなど、
その迫力ある競技に興奮した。
テレビや映画でしか見たことのなかった世界を目の前に、
それは感動でもあった。

そして驚いたのが、
今の時代に、馬に乗っての仕事や生活があるとは。
カウボーイやカウガールがたくさんいて、
その見事な馬の手綱捌きや乗り方など、馬と一体になった姿は、
ほとんど毎日乗っているからだろうし、
見事な手綱捌きは、それを使う仕事を普段からしているのだろう。

ここらは田舎なので、周りに Ranch もたくさんあり、
今でも日に何台も馬を運ぶトレーラーが行ったり来たりしているが、
いまだに馬に乗っての仕事があるのか、とびっくり。

そんなカウボーイ、カウガールの姿はカッコ良く、
見惚れてしまう。
子供達も真剣に見ていて、
将来はあんなになりたい、と憧れているように見える。
多分子供達のパパやママもおじいちゃん達の活躍ぶりを見て育ち、
それに憧れて受け継いできた家族の伝統があるように思える。

特にここらは、古くから牛の移動とかがあった所。
Texas から北や東の大都市へと牛を移動させる道が何ヶ所もあり、
そんな中でカウボーイ達が牛を追う仕事をしてきた経緯がある
馬との関係の歴史がそんなにある地だとは知らずに来たが。

そんな深い関わり合いがある地での Rodeo だが、
California 州の Los Angeles 市議会では、
つい先日、市内での Rodeo の禁止条例を全会一致で可決した。
やはりあれが動物虐待になるという考えからで、
観衆を喜ばせるために、牛を興奮させたり、怒らせたり、
馬を早く走らせるための道具を使ったりするそうで、
実際牛や馬の怪我や骨折なども多いそう。
時に見ていて、かわいそう、と思ったこと、無きにしも非ず。

もちろんこれに対し、反対意見もあり、
特に Los Angeles のラテン系乗馬コミュニティの一部は、
これは自分たちの文化への攻撃!とみなして反対しているそう。

都会、そして元々は Mexico の地だった Los Angeles では、
Rodeo はその文化、歴史の一部だったのだろうから、
そこには根深い地域での問題があるように思う。

この多民族国家、
いろいろな国との関係があった国の根深い確執のようなものが、
こんな問題でも根深く今も存在するのかな。
そして時代の流れの中で、人々の考え方も変わってきていることだし。

Texas や Oklahoma の町はほとんど Rodeo Arena を持っていて、
住民は皆楽しみにしているイベントなので、
禁止などはあり得ないが、
できれば地域の歴史を伝えるイベントとして、
いつまでも続いて欲しいのだけど。

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