全盛期に全国にチェーン展開し、道路際の人気店だったお土産屋さんで、
Stuckey’s Pecan Log Rolls やその他のナッツベースのお菓子でよく知られ、
屋根の形が特徴的な建物で、Route 66 沿いにもたくさんあった。
1930 年代、W. S. Stuckey Sr. が副業で始めたピーカンナッツビジネス。
1937 年、妻の Ethel と、道路沿いに屋台をオープンし、
ピーカンナッツに加え、Ethel が作ったピーカンキャンディーでビジネスが順調に拡大。

その後屋台を売却し、
Georgia 州の Eastman に 1 号店を建ててから、次々とオープンさせていった。
第二次世界大戦でビジネスは一時鈍化したが、
戦後はフランチャイズ店を多数オープンし、再び事業は拡大し始めた。
その後、自社のキャンディ工場を建設し、
最終的にアメリカ大陸全土に 350 店以上を構えるまでになった。
そしてペットミルクの会社 Pet Inc. と合併し、
Stuckey はスタッキーズ社の社長に就任したが、1977 年に亡くなった。
同年、Chicago の Illinois Central Industries が Pet Inc. を買収すると、
不動産価値で Stuckey の店舗を売却し始め、
10 年後には、わずか 75 店舗しか残っていなかった。
1984 年、創業者の息子 W. S. ”Billy” Stuckey Jr. が Stuckey’s を買い戻し、
会社の立て直しに着手し、Dairy Queen Stores と連携した。
そして娘 Ethel“Stephanie” Stuckey が、父親から会社を買い取り、
2019 年 11 月に CEO に就任。

以降企業買収、新たな経営陣の参加で、Stuckey’s は順調に業績を伸ばし、
現在、65 の認可店舗、配送センター、自社工場、オンラインビジネス、
そして 5,000 以上の店舗で製品を販売する約 200 の小売店を有する企業となっているが、
3世代にわたり、そのビジネスを守り続けている家族ビジネス。
Route 66 沿いには以前の店舗が廃墟として残っているところが何箇所かあるし、
Route 66 沿いのショップで、Stuckey の製品を売っているところもある。
コメント