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蜂が巣を作り始めて。

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Visitor Center の入り口で、たまたまふっと上を見上げたら、蜂が巣を作っている。
こんなところに作るなんて。

これは放っておいたら、大きくなるだろうし、
刺されたりしたら、嫌。
そして、万が一来てくださる Visitor さんが刺されるようなことがあれば大変。
それで取り除かなくてはいけないが、
今まで殺虫剤を買ったことがないので、
アメリカの殺虫剤ってどれが良いんだか。
Jerry に聞いたら、家にあるから、と探して持ってきて退治してくれた。

確かここを借りた時に、大きな蜂の巣があって、
それを工事の方に頼んで退治してもらったことがあったっけ。
結構多いのかも。

調べたら、これは Paper Wasp (アシナガバチの一種)、(Wasp はスズメバチ)。
下向きに開いた櫛状の巣を作るのが特徴で、
その独特の構造から Umbrella Wasps とも呼ばれるとか。

この種は、幼虫を育てるために、枯れ木や植物の茎から繊維を集め、唾液と混ぜて、
手漉き紙によく似た灰色または茶色の紙のような素材で巣房が開いた巣を作る。
それで、Paper Wasp とも呼ばれるのだそう。

それにしても測ったように綺麗な 6 角形に作っているのに驚く。
まさに自然が作り出すアート。

また蜂は蟻が忌避する化学物質を分泌し、
それを葉柄の基部またはアンカーの周りに広げて、卵や幼虫を守り、
風雨をしのぐために、巣を家の軒下、木の枝、開いたパイプの端、古い物干し竿などに作る。

種の DNA でいろいろなことが伝わってきているのだろうが、
子孫繁栄のために、なんとすごいことをやっているんだろう、と感心する。

全体的に細身で、脚が長く、飛行中も脚を垂らして飛ぶのが特徴。
一般的には比較的穏やかで、巣を攻撃したり、直接触れたりしなければ、
襲ってくることもほとんどないそうだが、
庭の害虫である芋虫などを狩ってくれる益虫でもある。

別の場所に作ってくれたのだったら、
そのままにして、害虫退治をしてくれる助っ人になって、
人間とも共生していくために、必要な存在だったかも。

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