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アメリカでトイレットペーパーの三角折りを初めて。

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先日の西への旅で、ちょっとびっくりしたのは、
泊まったモーテルのトイレで、三角折りがしてあったこと。
それも 2 箇所で。
今までアメリカで見たこともなかったが、
なんか美しい気がしたし、ちょっと嬉しい気持ちにも。

アメリカ人は一般的にやらないが、
見ても、美しいとは思わないかも。
これは日本人独特の美的感覚なのかな。

日本ではさすがに公衆トイレではやらないが、
食事に行った時とか、どこかのお宅に伺った時などは、
それがマナーのように思えて、やっていた。
見た目にも美しいような気がして。

そのうち色々と問題ありで、やらない方がいい、と言われ出したが、
なんとなくやっておきたい気持ちになっていた。

アメリカでは“三角折り”は “Fire Hold”と呼ばれ、
これは消防士が緊急時に、すぐにトイレットペーパーを掴めるようにしたのが起源、
言う説があるらしいが、
これは根拠がなく、”Fire Hold” と言う言葉さえないそう。
一応 “三角折り”の英語訳は“Hotel toilet paper folding”だそうだが、
ほとんど三角折りをしないのであれば、この言葉も無意味。

起源に関しては、日本のホテル発祥もしくは銀座の有名クラブ発祥という説がある。
前の客が使ってから、きちんと清掃されている合図で、
清掃された清潔なトイレで用を足せる安心感を与えるものとして、
三角折りをするようになった。

三角折りは、ホテルでのトイレ清掃終了を知らせる合図で、
見た目がきれいなことから、これが一般に広がったのでは?と言われている。

しかし、これは衛生面から見ると賛否両論あり、
一般的に利用者が行う必要はないと考えられている。

トイレは尿や便、嘔吐物に接する場所であり、菌の温床になりやすい場所。
手を洗う前にトイレットペーパーを三角折りすると、細菌感染のリスクが高まるため、
そのリスクを避けるためにも、三角折りはしない方が良いとされている。

特に新型コロナウイルスの感染拡大の際には、
より危険視され、多くの医療施設やサービス施設などでは、
公式 HP 及びトイレでの張り紙で“三角折り”をやめる旨を掲示していたそう。
この告知をしていないと、清掃が終わっていないと考える人達も多かったようで、
それだけ日本人には“三角折り” が一般化してしまっていると言える。

アメリカに来て初めて見た三角折り。
してくださった方の心使い、気使いが感じられるように思うが、
これは日本人の心かな。

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