ここらは内陸で海がないので、魚をたくさん食べれないのが悲しい。
故郷の福岡は海が近かったので、
美味しい魚をたくさん、しかも安く食べることができた。
だけどここの Walmart で手に入るのは、
Tilapia、Swai、Cod などの冷凍で、処理してある切り身。
それに Salmon くらい。
ここに来た頃は、美味しい魚が食べたくて、仕方がなかったが、
今では諦めているし、手に入る魚でなんとか。
そんな魚や Tuna (日本ではシーチキン) とかのパックや缶詰にも慣れ、
どうにか魚料理も作っているが、
よく利用しているのが Tuna のパック。


日本ではほとんど缶詰で、1 回で使いきれないこともあったが、
アメリカのツナパックは使い切りやすい量だし、
缶詰よりもゴミ処理が簡単な気がして、よく使っている。
そのツナに関して、最近 Trump 政権の Robert Kennedy 保健福祉長官が気になる発言を。
それはツナ缶に含まれる水銀についてで、
ツナ缶には水銀、特に毒性の強いメチル水銀が含まれている可能性があり、
大量に摂取し続けると、神経系統に異常をきたす可能性がある、と。
それを聞いた時点でもう Tuna を買うのはやめよう、と思ったが、
色々読んでみると、ツナ缶の主な原料 キハダマグロ、ビンナガ、メジマグロは、
水銀含有量が比較的少ないので、
通常量の摂取であればほとんど問題ないそう。
水銀は自然環境の中に広く存在する物質だそうだが、
それが海や湖に入ると、細菌の働きで、メチル水銀に変化する。
魚介類、特に海などで漁獲されたものは生物濃縮により、水銀の濃度が高くなる。
生物濃縮とは、小型の魚やプランクトンを中型の魚が食べ、
それをさらに大きな魚などの動物が食べる食物連鎖で、
有害物質が体内に蓄積されていくこと。
特にメチル水銀は生物濃縮されやすく、魚にたまりやすいそう。
健康に影響がないメチル水銀の摂取量は、1 週間に体重 1 kg 当たり 3.3 マイクログラム」で、
妊婦の場合はその半分とされており、
それは、95 g 入りのツナ缶を 1 週間に約 25 缶食べるほどの量。
この量を食べることができる人、食べたい人はいないだろうから、
少々食べても人体に影響はほとんどないと言っていい。
だけど、水銀の摂取はできるだけ控えたほうがいいので、
そのために水銀の蓄積量が多い魚を食べるのを減らすのが良い。
ツナ缶には、タンパク質やビタミン・ミネラルなどの栄養素や、
不飽和脂肪酸(DHA、EPA)などの体に良い成分が含まれているので、
適量に摂取すれば、デメリットよりもメリットの方が多いのだそう。
ちょっと安心。
ツナは大好きなんで、これからは他の魚よりもツナを。
アメリカ人はツナが大好きなようで、この棚全部がツナ製品。

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