随分前からメンバーになっている Antique Club だが、
なかなか時間が合わず、久しぶりに参加した。
Club は、月一で集まって、その月のテーマの物についての歴史などを聞いて、
それぞれがお持ちのものを見せていただくお集まり。
毎回、色々な Antique の品を見せていただけるのと、
その歴史などを良く調べてくださっていて、面白い。
特に今回のテーマは Quilt なので、ぜひ参加したかった。
みなさんがお持ちになった Antique のキルトは、
お祖母さまやお母様が縫われた思い出のキルトや Shop で買ったものなど、
すばらしいのを見せていただいた。

それぞれの思い入れや思い出を聞かせていただいて、
特に女性はキルトで家族のつながりが深くなっているのを感じる。

私は、Antique は 持っていないが、昔やっていた作品を持参し見ていただいた。

子供達が小さい時、自由に事が運ばず、何かやりたくて、うずうずしているときに、
教室に通い始めたママ友が、勧めてくれたのが quilt だった。
テレびで見ていた“大草原の小さな家”にあったパッチワークキルトに興味が湧いて、
雑誌の切り抜きなどをしていたし、
東京から帰って来られた先生が、教室を開かれたばかりで、
子供を連れてきてもいい、ということで、早速子連れで通いだした。
そしたら、それが面白くて、子供達のお昼寝の時間とか、
早めに寝かしては時間を作ってチクチクと。

ただ日本はみんな手縫いなので、キルト 1 枚仕上げるのに、時間がかかる。
が少しずつ仕上がっていく楽しさがあった。
好きだったのは Early American Quilt。
そのためにアメリカのハギレ屋さんから、アメリカの古い布を送ってもらっていた。
そのうち子供達が学校へ行くようになって、一日中縫えるようになると、
それが夢だったにも関わらず、1 日家にこもっているのが辛くなって、辞めてしまった。
アメリカへ来ることになった時、壁いっぱいあった布はほとんど友達にあげてしまったが、
いつか年取った時の楽しみに、と気に入った布は段ボールに詰めて数箱送った。
そして時に息抜きに縫っている。
今日みなさんのを見せていただき、
自分のを改めて見て、またやりたくなった。
アメリカはほとんどみんなミシンを使うが、
日本のキルターは絶対に手縫い。
アメリカの開拓時代に、布を粗末にせずに、手縫いで作ったキルト。
その想いを感じながら、
ミシンだと楽で早くできるけれど、やっぱり手縫いで作りたい。
帰ってきて、布が詰まった引き出しを開けて、布を見ていると、
やっぱり縫いたくなる。
さて次は何を作ろうか、と思案中。

以前、雑誌パッチワーク通信の表紙にしていただいた作品。
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