銀行の掲示板にある可愛い張り紙は、献血バスが来るご案内。
献血バスはこの銀行の入り口横で、時に見かけていた。

以前ちょっと興味が湧いて、
いつか話を聞いてみたく、写真だけ撮っていたのを思い出した。
その時バスの後ろにクッキーの絵があり、
”Give Hope Get A Cookie”とあったので、
献血をすれば、クッキーをくれるのだ、と思っていた。

日本でも同じような献血バスを見かけたことがあり、
献血すれば、何かもらえる、と聞いたことがある。
日本で献血車を見たことはあってもやったことはなかったが、
随分前に、血液が足りず、危機的状況なので、ぜひ献血を!とあるのを見つけ、
ならば、と友達と初めての献血に行くことにした。
献血の会場は綺麗な公的施設で、
まず受付で、問診表をもらって書き込み、
それを持っていくと、ちらっと見た受付の女性が、
「献血できません。」と言った。
「えっ、どうして?」
「体重が 50 kg 以上ないとダメなんです。」
そうなんだ。
彼女も私もどちらかというと痩せっぽち。
仕方なく帰ってきた。
というわけで、日本の献血の詳しいことは知らないし、
アメリカでも献血できそうにもないが、ちょっと調べてみた。
アメリカでは法律で、売血が認められているので、
献血でお金がもらえる組織もあるらしい。
中には 1 回で $ 100 とかもあるそうな。
日本で献血をできる場所は、
日本赤十字のみで、バスでの献血か献血センターでできるが、無償。
アメリカは、アメリカ赤十字の他に、
FDA の承認を受けた製薬会社などのセンターですると、
成分献血に対して合法的な報酬を支払われる。
がアメリカでまず献血をするには
以下のような条件が満たされていないと献血はできない。
※ SSN (Social Security No.) を持っている。
※ 年齢;18〜74 歳
※ 体重;110 pounds (約 50 kg) 以上。
※ ピアスやタトゥーを 4 ヶ月以内に入れていない。
※ 有効な ID card と住所がある
※ AIDS、HIV 陽性、過去 4 か月以内に HIV 感染リスクがある行為がない。
※ 過去 3 年間に米国外の特定の地域に旅行した場合はできない場合も。
※ 特定のワクチン接種後、数週間はできない場合も。
献血するには
まずはチラシの QR コードで Website を開き、
自分が可能かどうかを確認した上で、初回の予約する。
適正かどうかは来訪時に判断されるそう。
銀行もかなり協力的なようだが、さてどれくらいの人が献血に来るのやら。
チラシでは今日 1 月 10 日 9;00〜12;30 とあるが、
昨晩からの雪が積もった今朝、やるのかな?と思っていたが、
早朝から前の道を走っていく献血バスを見かけた。
予約者もいるだろうから、
少々のことがない限り、休むわけにはいかないだろう。

チラシにあったトレーナーは、献血をするとくれるらしい。
「快適で心地良い Donor Sweatshirt をゲットして、この冬を暖かく過ごしましょう。」とある。
スエットをくれるなんて、大盤振る舞いだな、と思ったが、
1回で $ 100 くれるところがあるのを考えれば、
決して大判振る舞いではないかも。
どれくらいの血液を 1 回で採血されるか知らないけれど、
日本より多いらしい。
日本人に比べると、体がかなり大きいアメリカ人。
それは当然だろうが、
その 1 回分がその後、かなり高く売却されるのかもしれない。
こんなところも医療費が高い所以かな?
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