Oklahoma の Tulsa は Art Decoの 街として有名。
多くのデコレートされた素晴らしい建物が街のあちこちに立っている。
その一つが“The Fire Alarm Building”。
1934 年から、1981 年まで、中央警報ステーションとして機能していた。
Art Deco 様式のランドマークで、
2003 年に the National Register of Historic Places に登録された素晴らしい建物。

今は、一般公開ではないが、“the Fire Museum” となっている。
Website には、建物の歴史の記載があり、
Tulsa Fire Department の消防グッズのオンラインショップもある。
T シャツやバッグなどが売っているサイトは、あちこちであるだろうが、
びっくりするのは、消防士達がモデルになった写真のカレンダーが売られていること。
みんなマッチョで、ほとんどが Tattoo を入れていて、なかなかかっこいい!

消防士達のこの体は、平時から鍛えているのだろうな。
以前どこかの消防署を見せていただいた時に、所内に立派なジムがあった。
それだけ鍛えて体作りからしていると、火事の時は頼りになるように思える。
アメリカは女性の消防士も結構いるが、
なんと Tulsa 消防署の女性消防士さんのカレンダーもあるのには驚く。
Tulsa 消防署は Website と facebook で売っているだけだが、
他の消防署では Amazon で売っているところもある。
これらの収益は Museum などの運営資金になるのだろうから、
良いと思うけれど、
さて、これは日本ではどう受け止められるだろう?
多分消防署は、体作りは良いとしても、Tattoo は御法度だろうし、
カレンダーを作るなんて、もってのほか、不謹慎とか思われるんじゃないかな?
一般の日本人もカレンダーはちょっと、と思う人が多いように思う。
ましてあの体を曝け出しての写真は。
消防士さん達が、現場で活躍する写真集とかだったら、良いかもしれないけれど。
それに公的な機関がそのような形で販売をする、というのも問題かも。
アメリカでの受け止め方は、多分かっこいい!さすが!
とか思う人の方が多いのでは?と思う。
Tattoo だって、ファッションで消防士だからダメ、というのもないし、
警察官だって入れている人は多い。
特にアメリカでは消防士は人気の職業だと聞いている。
日本はお堅いお仕事の人は、制約が多いように思う。
Tattoo にしても、近頃は日本でも入れている人が多くなってきたように思うが、
やっぱり少々肩身の狭い思いをしてらっしゃるんじゃないかな?
ましてお堅い職業の方達は絶対にダメだろう。
日本のそんな考え方の中で育ってきたからか、
私自身まだすこし Tattoo やお堅い仕事の方達に対し、
偏見があるように感じるが、
写真を見るとみんな楽しそうだし、
仕事に、写真を撮られることにプライドを持っているように思える。
日本もここまでとは言わないけれど、
もう少し制約も少なくなって、
自由になれたら良いだろうに。
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