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Made in U.S.A. が増えてきた。

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近頃、良く目にする様になったのが、Made in U.S.A. のシール。
時々買い物したものについている。
今まで Made in Japan や Made in China は旅した時にあちこちで見かけていたけれど、
Made in U.S.A. を見ることはなかった。

最初はなんだろう?と思っていたが、
だんだん増えてくるのにつれ、その意味がわかってきた。
特に今、輸入品ではなく、国内生産品の消費拡大を狙っている事で、
付ける企業も多くなって来ている様に思う。

Made in なんとかは、製品に貼られる原産国を示すラベル。
その製品が、すべて又はほぼすべて、
その国で生産、製造、組み立てられていることを示すもので、
アメリカでもそれは同じこと。
それをアメリカでは、
日本の公正取引委員会にあたるアメリカ連邦取引委員会 (FTC) が規制している。

米国に輸入される商品には、必ず原産国ラベルもしくは記載が必要だが、
米国で製造された商品は、原産国ラベルなしでも販売できる。
だけど今では多くのメーカーが、 Made in the U.S.A. のシールを貼る事は、
特定の購入者へのアピール度の向上や配送コストの削減など、
マーケティングや運用上のメリットと関連していると見ている。

シールを貼るには FTC の厳しいルールがある。
製品に利用されるすべての重要な部品と加工は米国産であること。
製品の最終的な組み立て、または加工は米国で行わなければならない。
また米国での製造コストが、製品の製造コストの 75 % を占めていること、
製品が最後にアメリカで大幅に変更された製品、と決められている。

Made in U.S.A. と表示するためには、
これらの規定を満たさなければならず、
違反した場合には罰則を受ける。

米国は、世界最大の GDP の 7 割を個人消費が支えており、
あらゆるモノの販売において、
米国市場を押さえることは世界を制することにつながるので、
国籍を問わず、米国市場に参入したい企業は多いが、
やはり国内製品の需要を伸ばすべきだが、
米国の消費者間で、2010 年代後半あたりから、
少々高くても、輸入品よりも米国製品を好む傾向が出てきている。

特にアメリカにとっては、
安価な中国製品の流入が米国の雇用を奪った、との見方があり、
またコロナ禍において、供給網の混乱による物資不足から、
重要な製品は他国に依存するのではなく、
自国製品に頼りたいとする傾向が広がってきている。

そして製品が自国産だとわかると、
外国製のものよりも、
アメリカ製の方が高品質だと思っているアメリカの消費者が多くなってきた。

これから Made in U.S.A. の製品がさらに多くなると思うし、
アメリカにいるからには、やはりアメリカ生産の品を買うようにしたい。
アメリカ旅行の際には安心の製品、Made in U.S.A. シール付きの品を!

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