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暑さ対策、人間そして高温耐性のお米

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8 年前にアメリカ内陸部のここに来たときは暑かった。
40 度を越す日が続き、日本に帰ろうか、と思ったくらい。
日本の友達からは、とてもそんなところには住めない、と言われた。

以降毎年夏場に、数日は 40 度を越す日がある。
特に一昨年は 40 度を越す日が 10 日ほど続き、体調は良かったが、
誰も外に出てないので、少し涼しくなるまで、籠っていた。

ところが今年はまだ 40 度を越す日がない。
今のところ 37 度が最高。
なのに、今年は日本が 40 度を越すところがあちこちに。
それに雨も多く、湿気がすごそうで、
暑そうだね、と日本の友達に声をかけてしまう。
この以前とは違った状況に驚く。

ここは1日の気温差が 10 前後あるので、
朝は 22 度くらいで、ちょっと寒いくらいに感じる。

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子供の頃はクーラーもなかったが、
25 度くらいで、今日は暑いね、と言っていたように記憶する。
それに地球上で 40 度を越すところがあるそう、なんてびっくりしていたが、
今や日本でもここでも 40 度を越す日があるとは。

子供の頃暑いと感じた 25 度を、今は涼しく感じる?
そして今日は今年最高の 37 度まで上がったが、特別暑いとも感じなかった。
体が少しずつこの暑さに対処するように、もしくは順応するように
変わっていっているのかな?

気温が上がる暑さの影響は人間ばかりではない。
自然界でも相当影響があるようだが、
特にお米や野菜果物など食料の収穫などへの影響は気になる。

夏に気温が高くなると、
水稲においては、白未熟粒、吸汁カメムシの多発、
野菜や果樹においては果実障害や肥大不良などが発生するそうで、
これに対処するために、
1990 年台末ごろから、
日本で、高温状況下においても品質・収量が低下しにくい高温耐性品種の研究が、
進められているとか。

これにより、気候変動による収量減少や品質低下のリスクを軽減し、
食料の安定確保にも寄与することが期待されるが、
これはもう実用段階に入っており、
今年は作付け面積の 16 % くらいはこの高温耐性品種に切り替えて、作られているそう。

私たちの体は少しずつどうにか対処しているようだし、
クーラーなど色々な方法でどうにか乗り切れるが、
自然界も、はるか昔から少しずつ環境に耐性ができてきたように思うが、
近年の急激な変化には即対応ができないだろう。
下手すると自然破壊、食糧危機にもなりかねない。
この研究頑張って欲しいものだが。

ちなみに「夏日」は、最高気温が 25℃ 以上になる日、
「真夏日」は、最高気温が 30℃ 以上に達する日、
「猛暑日」は、最高気温が 35℃ 以上の日で、
この「猛暑日」という言葉は、年々の気温上昇に伴い、
気象庁が 2007 年 4 月に新しく予報用語に追加したのだそう。

40 度越す日が多くなったら、今度はなんとつけるんだろう?

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