銀行の入り口の案内カウンターに、COIN BANK と書いてあるのがあった。
初めて見たけど、なんだろう?
いつもの受付の女性がいないので、聞くこともできなかったが、
フリーのようなので、いただいてきた。

開くと、書いてあるのは、SAVE REGULARLY AND OFTEN
そしてAND TURN YOUR QUARTERS INTO DOLLARS
(Teller とあるのは、銀行の窓口の事)

¢ 25 を半分開いている所に入れていくシートになっていて、
全部入れると、それが $ 5 になる。
Save は保存、もしくは貯める、という意味で、
一番使う事の多い ¢ 25 をここにキープしておく、
もしくは貯金しなさい、という事かな。
¢ 25 をここにキープしておくと、咄嗟の時に役立つが、
最初、貯金箱のように、もらったお小遣いを貯める為の子ども用か、と思ったが、
銀行内は子供が来る所でもなく、
やっぱり大人向けで、使い前が多いので、
役立たせて、もしくは貯金を、という事だろう。
日本人は貯金が大好きで、その金額も多いが、
アメリカ人は、全体的に貯金額が少ない、とよく聞く。
それは日本人とアメリカ人の貯蓄に対する考え方が、根本的に違うかららしい。
日本は貯金が一番だが、
アメリカは投資の文化が浸透していて、
貯金金額は少なくても、株式や投資信託、貯蓄型保険などの資産が多く、
それに年金も、公的年金だけでなく、私的年金で、
老後のお金を自分で用意する、原資を運用して増やす意識が高いのだそう。
そう言えば Investment (投資)と書かれたオフィスが結構ある。
日本人の個人金融資産の内訳は、預貯金が全体の半分以上を占め、
株式・債券等は全体の約 15 % に対し、
アメリカ人は、株式・債券等が半分で、預貯金は約 12 % だそう。
日本でも近年投資などで資産を増やす方が、以前よりは増えてきたようだが、
今でも株式や投資は不安だと思っている人達の方が多いように思う。
2023 年 11 月時点で、アメリカ人の成人の約 10 % は貯金がない。
約 1/4 世帯は毎月ほとんど貯金できずに、
給料ギリギリの生活を送る人が増えており、
約 25 % の世帯が月収の 95 % 以上を生活必需品に費やしているのだそう。
日本人からすると、行き当たりばったりの生活のように感じるが、
近年日本も若者達の貯金額が減っていると聞いている。
投資はしないだろうし、大丈夫かな〜。
コロナ禍以降、アメリカ人も日本人もお金に対する意識も変わってきていると言われているが、
日本もアメリカも貯金に対する根本的な意識は変わらないだろうな。
日本人の私は、やっぱり少しでも貯金があると安心だし、
投資とは縁がないが、
少しずつ ¢ 25 を集めて、$ 5 貯金でもしようかな。

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