このところ、秋晴れの良いお天気が続いている。
日差しも柔らかく、日向ぼっこが気持ち良い。
だけど、乾燥状態が続いているので、
もう少し実が大きくなったら収穫しよう、と思っていた紫蘇が、
乾燥に負けて、葉が萎れてきたし、色が変わってきた。
これは実を収穫する時期かな?と思って、採ることに。

今年は大豊作だったので、実もいっぱい。
実の付いた穂の部分を、とりあえず鋏で切って、
大きなボールいっぱい採ったが、それでも 1/5 位。
半分は来年のために残しておく予定だが、
それでも、あと何日間かは収穫できる。
今日刈り取った分は、穂から実をこさぎ落としていく作業をするが、
これが結構大変。大きなボールいっぱい採ったのに、
実はほんの少しになるが、
それでもこの作業は季節の楽しみ。
日本でも紫蘇や山椒のこの作業を毎年やっていたが、
好きな音楽聴きながら、何も考えずに黙々と。
そして部屋中が紫蘇の爽やかな香りに包まれ、清々しい気分に。
これをお醤油と味醂で煮込んで、紫蘇の実の佃煮を作る。
鰹節とかジャコとかあったら良いのだけれど、
ここではそんなのが即手には入らないので、
どうにか見つけた胡麻を入れて。
煮詰めて出来上がったら、
その良い香りがたまらなくなって、即ご飯を。
こんな質素な佃煮とご飯だけだけど、美味しくて幸せ気分。
こんなのでも最高のご馳走。
こんなところでこんな美味しいものが食べられるなんて。

少ないと思っていたが、結構な量で、
これを少しずつに分けて冷凍。
残りの実はあと数日は収穫できそうなので、
これで1年間、好きな時に紫蘇の実の佃煮ご飯が食べられる。
こんなところに住んでいても、
日本人として幸せに思える時。
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