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Spring Begins Day!

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今日カレンダーにあるのは Spring Begins.
今日から春が始まる。
日本ではちょうど春分の日。
日本はお彼岸の中日で祝日になっているが、
アメリカはカレンダーに書いてあるけれど、祝日ではない。

日本は同じ現象の日を春分、秋分と分けているが、
アメリカは両方とも Equinox。

この日は太陽が赤道の北や南ではなく、赤道の真上に現れ、
真東から昇り、真西に沈むが、
真西は、阿弥陀如来の西方極楽浄土があるとされている方角で、
お彼岸は、極楽浄土に近づくために修行をする期間で、
太陽が極楽浄土に向かうように沈んでいく日だとされている。

日本ではこの考え方から、お彼岸は仏教的な意味を持ち、先祖を敬う日でもあるので、
春分の日を、祝日と定め、
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日としている。

日本での仏教的なイベントと考えていたので
アメリカにはないな、と思っていたが、
宗教的ではなく、宇宙的な天文学的なこととして捉えてのこの日。

現在のような天変地異の世の中では、その意味合いも異なってきているように思うが、
どうであれ、やはりこの日は季節の変わり目を意識する。
ちょうど今春を告げる花 Pear Tree があちこちで真っ盛り。
日本では梅、桃、桜の開花で、春の訪れを実感したものだが、
ここではこの花を見ると、春が来たことを実感する。

春分は、二十四節気の一つで、古代中国が起源だが、
日本では平安時代からあったと言われている。

農業中心の古代の生活において、
これを目安に、農作物の作付け、収穫を行う時期を見極めるために、
細かく季節を分け、それで二十四節気が作られた。

長い冬が明けて、春の訪れを感じる春分の頃は、
草木も芽吹き、日差しも変わり、
自然に感謝し、農作業を始めるサインだった。

子供の頃、お彼岸には母と祖母がおはぎをたくさん作り、
ご近所に配り、お墓参りに行って、お供えをしていたのを思い出す。
あんこも全て手作りで、時間をかけて母と祖母が作ってくれたのは美味しく、
それを食べれるお彼岸が嬉しかった。

おはぎもお墓参りもないけれど、
懐かしい思い出が色々と蘇ってくる Spring Begins の日。

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