日本ではほとんど見かけることのない野生のリスだが、
アメリカではよく見かける。
公園などでもよく見かけるが、我が家の庭先でも時に。
ここらが田舎だから、と言うわけでもなく、
New York に行った時に、
自由の女神が見える公園で、リスが何匹も遊んでいるのに驚いた。
日本でリスが急に出てきたら、びっくりするだろうが、
アメリカでは、リスがそこらにいるのはごく自然のことなので、
みんな特に驚くこともない。
慌てて写真を撮っているのは私だけかな。
でもここに来た数年前は庭によくリスが来ていて、
数匹でよく庭を駆け回っていたが、近頃はさっぱり見かけなくなった。
住処を変えたのか、
もしくは近頃多い事故死?
以前に比べると交通量も増え、リスにとって、危険性も増えたことと思う。
庭では見かけなくなったが、
Visitor Center の裏のお宅の木にはよく 2 匹が来て、遊んでいて、
2 匹で木を登ったり降りたりしているのを見ていると、
なんとなく幸せな気持ちになる。
そのリスたちが時々電線を渡るのを見かける。
あの細い電線をよくも落ちないで渡るものだな、と感心するし、
感電しないのかな?と心配するのだが。
電線は二本跨げば感電するが、
一本では電気が流れないので、感電死しないのだそう。
だけど、時々リスが電線を噛み切って、停電になることがあるそうで、
リスが起こした停電で、Pennsylvania 州の大学で、
2018 年の卒業生がリスの銅像を贈った。
それはリスが大学内の電線をかみ切って、
大学全体の停電を招き、そのせいで授業が丸 2 日間、休講となった。
リスは感電死したようだが、「スパーキー」と名付けられ、
学生たちは丸 2 日間、休講になったことを喜んで、
リスのその偉業を称えて、2018 年の卒業生が大学に銅像をプレゼントしたのだそう。
他にも似たような事故は多々あるようだが、
MIT(マサチューセッツ工科大学)では、
リスが2本の電線にはさまれて燃えたことで、ヒューズや変成器が飛び、
キャンパスが停電になり、
大学に少なくとも数万ドルもの被害をもたらしたことも。
リス君たち、遊んでくれて癒してくれるのはいいけれど、
感電で事故死にならないように気をつけて。
私たちも停電は困りますから。
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