アメリカに来て、迷うのが Tip。
日本にはない制度なので、払うべきかどうか、
いくら払えば良いのか、どういうふうにして払うのか、
とかを良く聞かれる。
自分でもまだわからない時があるし、
つい忘れている時も。
レストランや、
ホテルとかモーテルに泊まった時、
支払い金額の普通 15% から 20% を Tip として出す。
今は消費税が約 10% 近く、それに 20% 払ったりすると、
結構な金額になる。
特に LA や NY ではレストランとかがかなり高いと聞いているので、
合わせると相当な金額になるだろう。
そしてこのご時世。
不景気でインフレだと、財布の紐も固くなって、
外国人はもとより、慣れているはずのアメリカ人の中でも、
近頃はこの Tip 制に疑問を持つ人が多くなってきているそう。
Tip は給料が安いスタッフ達に、
してくれたサービスのお返しに、お金を置いていく、とのだと聞いているが、
元々はサービスをしてくれたスタッフに感謝の気持ちで残す物だそう。
だから本当は何% とか決められているのはおかしい話。
それに普通はテーブルを担当してくれたスタッフのためにテーブルに残すのだけど、
近年、レジのモニターで % を選んで Tip にするのもおかしい。
その Tip はどうなるんだろう?

そして以前はモニターに 15%、18%、20%、とあったけど、
今は、15% はほとんどないし、25% がある所も。
基本、サービスに対して、お礼の気持ちを表すものだったが、
だんだん感謝の気持ちが薄れていって、
払う方も義務的になっているし、
もらう方も貰って当然という態度になってきている。
払わない客を追いかけていって請求したり、
ホテルで連泊の客には清掃の手を抜いたりする、と聞いたことがある。
特にこのご時世、アメリカ人でもできれば払いたくない人たちが多いのでは?
払う方はサービスに対して感謝の気持ちを、
いただく方は、Tip に対して感謝の気持ちを、
お互い感謝の気持ちで、接すれば、気持ちもいいだろうに。
感謝の反対語は、当たり前、と聞いている。
払う方もサービスをしてもらって当たり前、
スタッフの方は Tip を置いて当たり前、になってないかな?
そろそろこの習慣もやめた方がいいのでは?と思うのだが。
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