アメリカに来たばかりの時は、
アメリカのスーパーのカートの大きさにびっくりしたものだったが、
昨年末に日本に帰った時、たまたまスーパーに入って、
そのカートを見た時に、あれ、こんなに小さかったっけ、と思った。
日本で、ほとんど毎日のように行っていたスーパーは、
せいぜい数日分しか買わないので、小さいカートで十分だったし、
レジ袋を1、2個くらいの買い物量だったので、
この大きなカートいっぱいなんか買い物しないし、と思っていた。
それが今はこの大きさが普通に思えて、
久しぶりに見た日本のカートがやけに小さく見えた。
この大きなカートにみなさんいっぱいお買い物なさっているが、
日本とアメリカではライフスタイルも違うので、
買い物の仕方も違う。
我が家は Walmart に近いこともあり、大した量は買わないが、
これしかないので、大きなカートを押して店内をぐるぐると。
だけど、色々な状況や体調の方がいらっしゃる。
広い店内を歩き回るのも大変な方のために、
電動カートが用意してある。
これは誰でも利用できるが、
高齢の方、体の不自由な方、
ちょっと肥満体の方などがよく利用してらっしゃる。
そんな方達でも、車で Walmart まで来ないと、買い物ができないし、
車から乗り換えて、店内で買い物をして、また車まで電動カートで。
歩かなくて良いので、楽に買い物を楽しんでらっしゃる。

そして赤ちゃん連れの方達のために、
赤ちゃん用のシートがついたカート。

アメリカは子供だけを置いて、出掛けてはいけない。
New York 州では、13 歳未満の児童をひとりにすること自体が違法となり、
親は逮捕されることもあるとか。
だから生まれたばかりの赤ちゃんを連れてとか、
お子さん全部引き連れて、買い物に来ているお母さんも多い。
日本だと、あんな生まれたばかりの赤ちゃんを連れてくるなんて、と思うだろうが。
日本のテレビでやっている 「初めてのお使い」とか、
反対にアメリカの人たちは、きっとびっくり、信じられない!と思うだろうな。
双子用、もしくは小さい子二人用カートもある。
そして電動カートや大きなカートがすれ違えるくらい広い通路も助かる。

見ていると、弱者に対して、結構考えてくれているな、と思うが、
もちろん日本でも店内で買い物がしやすいようにされているのだが、
日本と違うと思うのは、誰も弱者と思ってない、弱者扱いをしていない様に思う。
電動カートの方達が、高いところのものを取れない時など、
周りの人たちやスタッフが手伝ってくれるが、
老いも若きも関係なく、それが当たり前のように。
こんなところもベースはキリスト教かな?と思うことも。
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