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練り切り、あんこってアメリカ人苦手かな?

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今 Tulsa の“Philbrook Museum of Art”で開催中の“SAMURAI”展、
大人気でたくさんの方達が見に来てらしたが、
その中での特別企画 “Japanese Tea Ceremony”に先日参加した。

お手前を披露し、それを英語で説明してくださる。
囲むようにして、皆さん真剣に見てらっしゃったが、
多分ほとんどの方が初めてご覧になったのでは?

お茶席の英語の説明にも興味があったし、久しぶりに真剣に見て、
感動してしまった。
母が免状を取っていて、時々座らされておつきあいさせられていたが、
やる気なしの私は、面倒臭いな、くらいにしか思っていなかったが、
今回しっかりと見て、
日本人の心がしっかりと詰め込まれているような気がして、
ちゃんとやっとけばよかったかな?と今頃後悔。

その時のお茶席で、主菓子に鯉のぼりの練り切りが出されたが、
形も可愛いし、程よい甘さで本当に美味しくて、
やっぱり日本のこの甘さだよね、と思った。

なのに横に座っていらした数人のアメリカの方達は、
一口ちょっと食べただけで、残して包んで、バッグの中へ。

えっ、食べないの?
どうして?
こんなに可愛くて上品な味なのに。
一人だけならわかるけれど、4、5 人が全員食べなかった。

アメリカのお菓子は甘すぎて、食べきれない。
それにケーキなんか、大きくて、
ドーンと出てきた時には、見るだけでもう良い、という感じになる。

だから和菓子はアメリカ人にとっては甘さが足りないのかもしれない。
あの甘さに慣れていたら、甘いとは感じないかもしれない。

そんな話を先日、日本人の友達としていたら、
彼女の義理のアメリカ人のご両親も絶対、
と言って良いくらい和菓子を食べないのだそう。

理由は言わないらしいが、
特にあんこが嫌いだとか。
ともかく見ただけで食べないのだそう。
なぜなんだろうね、と話していて、
一つ思い当たる節が。

欧米諸国のお菓子は、
油が入っているのが多いからでは?と思った。
クッキーやケーキにはバターやショートニング、生クリームなど、
たっぷりと油が使われている。
私は感じないけれど、油の入ったあの独特の味に慣れているからでは?

日本は元来料理やお菓子に、油を使うことも砂糖を使うこともなかった。
昔は、小豆を煮ただけのが甘いと感じていた、と聞いた事がある。
今の私たちは流石に、小豆を煮ただけが甘いとは感じなくなっているが。

久しぶりに練り切りを食べて、
あ〜、やっぱり日本人、
こんな美味しいもの食べれるなんて幸せな事。
また食べたい!

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