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バナナの新しい用途は。

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ネットサーフィンをしているとき、急に出てきた動画をつい見て、びっくり。
なんとバナナの茎から繊維を作る世界最大の工場。
切ったバナナの茎が流れ作業で、いろいろな工程を経ていくのだが、
驚いたのは巨大な工場で、カット、洗浄、繊維化、折り上げるなどの工程で、
処理されていくのに、誰もいない。

自動運転する小型車が走り回っているし、
どんな作業も全て機械かロボットがこなす。
多分これだと、7 日間、24 時間稼働だろうな。

この工場ができる前はどれくらいの人がこの作業に携わっていたのか、
考えると、すごい!と思う反面、
ちょっと怖いような。
この機械達が AI の頭脳を持ってしまって、勝手に動き出したら、なんて考えてしまった。
それにしてもこれからこんな工場ができてきたら、人間の働き口が減ってしまうな。

そしてこのバナナの繊維に興味が湧いた。
バナナは成長が非常に早く、収穫まで約 2 年を要するが、
バナナは一度しか実をつけないので、収穫したら伐採される。
その後、茎の周辺からは新芽が出て、実がなるまでに約 3 〜 6 カ月。

生育は早いが、バナナは圧倒的に廃棄する部分が多い植物で、
その廃棄量は年間約 10 億トンにもなり、
焼いたり、放置しておくのは大気汚染にもなることで問題視されていたそう。

それが近年バナナの繊維化に成功。
ただどのバナナでもバナナファイバーにできるわけではなく、
今の所フィリピン産が適しているらしい。

天然繊維は今まで、コットンやリネン、ウールなどがあったが、
その収穫量は年々減少しているので、この新しい繊維に期待が集まっているそう。

バナナファイバーは強度が弱いので、ほかの繊維と混ぜると、
般的なコットンやリネンなどと同程度かそれ以上の強度になり
さまざまな用途に使える。
特徴はコットンやリネンに似たシャリ感のある触り心地と凹凸のある風合い、
そして吸水性に優れている。

今から色々なところで、バナナファイバーを見かけるようになるかも。

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