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ドーナッツ大好きアメリカ人

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日本で住んでいた所は、日本でも有数のパン屋さん激戦地で、 たくさんあった。

パン大好きな私は、お気に入りがたくさんあって、ガーリックパンならあそこ、
あんぱんはあっち、チョコパンならこっち、
と自分なりに選んだパン屋さんで買っていた。
ご近所もパン好きな人たちが多く、その情報交換で、
美味しいパンを求めて、あっちこっちへと。

イートインできるパン屋さんは、パソコン持ち込みで、
パンを食べながら数時間過ごすこともあった。

だけどアメリカにはパン屋さんが少ない。
特にこの田舎ではパン屋さんは 1 軒もない。
だけど、街に行っても少ない。
というかまだ見つけきれていない。

日本の友達は、アメリカにパン屋さんが無いのを不思議がっていた。
朝は必ずパンを食べるだろうに、って。
パンは日本に入ってきたのはアメリカからだろうから、
日本よりもパンの消費は多いと思っていたけれど。

ここで唯一パンを売っているのは Walmart。
そこで売っているのは定番的なパンで、しかも $1。
これには驚いた。

最初は何度か家で焼いたりしたが、そのうち、それも飽きてきて、
仕方なく Walmart のパンを買い、
街に出た時に、見つけたパン屋さんで買ってくる。
あ〜、美味しいパンを食べたい。

パン屋さんは少ないけれど、ドーナッツ屋さんは多い。
嫌いでは無いけれど、私にとってドーナッツはお菓子感覚。
甘く無いのもあるけれど、やっぱりドーナッツは
パン代わりのようにはいかないし、サンドイッチなどは作れない。
旅先で Bakery と書いてあるのを見つけ、
入ったら、ほとんどドーナツだったことが多々。

アメリカで、ドーナツは親しまれた国民食なのだそうで、
パンよりもドーナッツの方が、良く食べられているのは、
日本人にとってのご飯感覚なのかもしれない。

ドーナツを発明したのは、19 世紀半ばに、
アメリカ海兵隊の隊長 Hanson Gregory で、
母親が作るドーナツが生焼けだったため、
火の通りを良くするために穴を開けたのが始まりとされていて、
彼は “ドーナッツの父”と呼ばれている。

アメリカで、ドーナッツが、本格的に普及し始めたのは第 1 次世界大戦中で、
救世軍や赤十字などの組織の女性メンバー達が、
兵士達の慰問の際にドーナッツとコーヒーを届ける支援活動から始まったそう。

そんなドーナツ大好きな人たちが多いアメリカだが、
最近は、健康志向の傾向が強まっており、
一般的にビーガン、グルテンフリー、シュガーレスなどへの関心が高まってきたので、
メーカーもそれなりの商品を模索しているとか。

そういえば近頃時々カントリーシンガーの Dolly Parton が Krispy Kreme のコマーシャルに出ている。
ドーナッツの CM はさほど多くはないと思うが、
もっと消費量を上げるためかな?

ドーナッツはたまには食べたいと思うけれど、
やっぱり美味しいパンを食べたい。

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