今日のカレンダーに Grounghog Day とある。
はてこれは何?
Groundhog と言うのは動物で、
以前一度だけ庭を横切っているのを見たことがある。
あれは何?と聞いたら、
みんなが Groundhog だと教えてくれた。
巨大なネズミのようで、日本では見たこともないし、
アメリカでも初めてだったので、びっくりしたし、
大きくてちょっと怖かった。
そんな動物の日とはなんだろう。
Grounghog は冬眠する動物で、
それが春の訪れと共に目覚めるのが 2 月初旬らしく、
毎年 2 月 2 日を Groundhog Day と決め、
この日に Groundhog を見かけると、春の訪れを感じ、
見かけないと、冬が長引いている、との一種のお天気占いのような基準の日だそうで、
アメリカやカナダ、ヨーロッパの国々で、
この日に式典が行われる所もたくさんあるらしい。
そう言えば、日本も 2 月 3 日が節分で、4 日が立春。
こちらも日が決まっている。
ちょうど同じ頃に、国は違っても、
そんな日が設定されているのは、
春を待ち焦がれている気持はどこも同じなのだろう。
2 月の初めだと、日本もここもまだまだ春の訪れを感じないし、
寒さが再度来るとは思うが。
毎年福岡の櫛田神社の節分祭にはかかさず行っていた。
あの賑わい、豆まき、恵方巻、
通りを歩けばあちこちから漂ってくる梅の香り。
そして立春。
寒くても言葉を聞いただけで、春が近づいてきているように思えたのが、
懐かしく思い出されてくる。
そのうち Grounghog という言葉を聞いただけで、
そう感じるようになるかな〜。
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