今日 1 月 20 日は、第 47 代アメリカ大統領 Trump の就任式で、
昨晩からいろいろな行事が行われ、アメリカは盛り上がっている。
テレビ局もネットもほとんどが就任式関連のニュースばかりで、
新大統領、新政権に変わることでの期待感があるが、
非国民で、選挙権もなく、いまいちピンとこなかった私も、
昨日からの盛り上がりはジーンとくるものがあった。
アメリカ国民がこんなにたくさん喜んでいるのを見ると、
本当に感動する。
そして今日の就任の宣誓式も感動的だった。
そんな就任式により、陰に隠れて認識が薄れてしまっているが、
1 月第 3 月曜日の今日は Martin Luther King Jr. Day” で国民の休日。
Martin Luther King Jr. は日本人にはよく知られていないと思うが、
America にとって国民の休日に指定されるほどの重要な方。
America の都市には必ずと言って良いほど、
Martin Luther King St. や Avenue があるのを見ても、
America の歴史上、重要な働きをなさった方なのだとわかる。
Martin Luther King Jr.(1929 年 ~ 1968 年)は Baptist 派の牧師であり、活動家、政治哲学者。
合法的な非暴力抵抗と非暴力の公民的不服従を通じて、
投票権、人種差別、労働者の権利、
その他の公民権を求める行進に参加、もしくは指導者となり、
米国の有色人種の公民権を推進。
その活動により、雇用と教育の機会均等を求める 1964 年公民権法が可決された。
これは America の歴史上重要なこと。
1968 年に暗殺されるまで公民権運動の最も著名な指導者の一人で、
非暴力抵抗を通じて人種的不平等と闘ったことで、1964 年にノーベル平和賞を受賞した。
Martin Luther King Jr. Day は 1971 年から米国全土の都市や州で祝日として制定され、
連邦の祝日は 1986 年に初めて制定された。
Washington D.C. の National Mall に 2011 年に記念碑が建てられている。
今のアメリカで、まだ差別などが残っているところもあるようだが、
比較的自由に平等に暮らしていける様になっているのも、King 牧師のおかげ。
折しも、自由.平等を掲げる Trump 新大統領の就任式と同日とは、
改めて King 牧師の存在を再認識するべき日なのだろう。
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