西から来て、90 度の角を曲がり、Chandler の Main St. に入って来ると、
すぐ右手にゴーストサインのあるレンガの壁の建物が見える。
これが歴史ある the National Register of Historic Places 指定の“St. Cloud Hotel”。

このエレガンスホテルは Chandler で初めてエレベーターを採用したホテルで、
Oklahoma 州成立 (1907 年) 以前の商業建築として素晴らしい例。
だが随分長いこと、空き家状態で、荒れており、
先日の強風で屋根が吹っ飛んだ。
何度かこの建物を残して欲しい、と思い、
facebook に投稿したり、National Park Service にメールを出したりしたが、
あまり反応が良くなかったけれど、
これは良い機会かも、と思い、写真を撮って、投稿したら、
色々な方がコメントをくださり、
そのご縁で、オーナーの方とも繋がることができた。
想いをお伝えすると、オーナーも残したいとのお気持ちだったが、
市は、一応危険視されているので、安全を考慮して取り壊したいようで、
そして今日、それに関する Meeting へのお誘いがオーナーからあり、
参加させていただくことになった。
初めて入った City Hall の Council の会議室はちょっと緊張する。
定刻通りに始まった会議は、
オーナーの方をはじめ、建設関係の方達など数名の方達の説明を、
8 名の Council の方達が聞く。
説明は専門用語がどんどん出てくるし、
みなさん早口なので、なかなか全部を理解するのは難しいけれど、
このような会議に、初めて参加させていただいただけでも、
私にとっては価値があり、有意義な時間だった。
ここ Chandler は the National Register of Historic Places が 20 箇所もある歴史ある町。
その一つ、1936 年建設の Chandler Armory (武器庫)が、
一時荒れ放題となり、市議会では破壊の議論まで持ち上がったが、
建物に対する地元の関心が高く、残されることになり、
1992 年に the National Register of Historic Places に指定された。

今は人気の素晴らしい Interpretive Center になっている事例があり、
地元民の意識も高いので、
“St. Cloud Hotel”も残されることを望んでいるが、
Meeting に出て、関心を持っている方達、
そのために動いていらっしゃる方達の存在を知り、嬉しくなった。
少しなりとも、お役に立てたら嬉しいのだけれど。
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