日本はあちこちにカーブミラーが設置されている。
以前住んでいた所のすぐ横の交差点には両側に立っていたし、
ここ要らないのでは?と思うようなところにもあった。
多分道幅も狭く、道路すれすれまで家やビルが建てられているので、
見通しがきかず、安全性を考慮してのことだろうが、
お陰で事故も少なく、随分と危険な目に遭わずに済んでいるのだ、と思うが。
それがアメリカではカーブミラーを見たことがない。
あるところにはあるらしいけれど、
私の行動範囲内では見たことがない。
日本に比べれば、見通しのきく所が多いし、
車道が広いので、さほど必要ないようにも思えるが、
それでも時々見通しが利かず、曲がるときや直進を躊躇することがあるし、
駐車場を出る時など、あったら、と思うことがしばしば。
それに Arizona の Oatman のような所、
山肌に沿って、細い道がジェットコースター並みにクネクネと曲がっており、
見通しが利かない。
ガードレールも少なく、危なっかしくて、
ここを通るときは、一決断してゆっくりゆっくり走る。
ここは事故も多いはず。
いつもなぜカーブミラー設置しないんだろう?といつも思っていた。
アメリカ人はカーブミラーの存在自体知らないのでは?と思うほどない。
だけど、日本は他の国の人たちから見ると、異常なくらい多いらしい。
神経質で几帳面な性格が多いと言われる日本人らしいのかも。
反対に、無いからこそ、気をつけるように、ということと捉え、
今日も安全運転で!
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