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2 月第 3 月曜日は“Presidents’ Day”。

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昨日の夕方、Visitor Center から戻る時に Main Street のすべてのショップやオフィスに星条旗が。
ずらりと並んではためく星条旗を見るのは好きだけど、
はて何の日だっけ?

少しづつ記憶が薄れていってはいるが、日本の祝日はまだ覚えている。
だけどいまだに America の祝日はうる覚えで、
星条旗が立てられているのを見て、やっと意識するくらい。

早速カレンダーを調べたら、”Presidents’ Day ( 大統領の日 )”。
America のすべての大統領を称える日で、
政府機関や裁判所、銀行や株式市場などが休業となり、学校は休校になる。
所によってはお祝いの行事などがあるようだが、この町では何もないようで。

もともとは 1885 年に初代大統領 George Washington の誕生日( 2 月 22 日 )にちなんだ連邦法定祝日だったが、
1971 年の Uniform Monday Holiday Law (統一月曜祝日法)により、2 月の第 3 月曜日となった。
Abraham Lincoln の誕生日は連邦祝日ではなかったが、多くの州で誕生日の 2 月 12 日を祝日としていたので、
2 人の大統領の誕生日を合わせ、2 月の第 3 月曜日に祝うこととなったが、
正式の名称は “Washington’s Birthday” だそう。

建国以来、多くの大統領が国を納めてきたが、
この二人の大統領は別格扱いをされているように思う。

合衆国初代大統領、George Washington は、
イギリスからアメリカの独立を勝ち取り、国を統一した「建国の父」で、
第 16 代大統領 Abraham Lincoln は「奴隷解放の父」で、
改めてこの偉大な国を作ってきた二人の大統領を再認識する日、と納得。

だけど一般的に土日は休みのアメリカ。
月曜も祝日だと 3 連休になり、
遊びの計画も大いにあるそうで、
まあ日本でも同じような現象が。
時代が変われば、
記念日の意味も次第に薄れてくるのは仕方がないことかも。

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