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アメリカの住宅団地ってこんな?ちょっとびっくり。

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インフレに高金利、と騒がれるけれど、
アメリカは景気が良いんだろうな。
大きな街の周辺では、
日本の団地を思わせる住宅建設があちこちでなされており、
どんどん新しい家が建てられている。
そしてどこもすぐに完売になっているようで。  

このような形式の住宅の集まりは、
アメリカでは Housing Estate と言うそうで、
定義としては
a large number of houses or flats built close together at the same time.
同時期に密集して建てられた多くの家々、もしくは集合住宅(日本でいうマンション)を言うようで、
日本では団地とマンションを区別するが、
アメリカでは同一の意味を持つのだと思う。

こんな家々、屋根の形や間取りなどが少し筒違ってはいるが、
同じ建材を使っているようで、ほとんど同じに見える。
まあ販売会社としては同じ建材を使った方が経済的だろうから、
それは当たり前のことだろうが、
内覧して?もしくは事前に間取り図を見て?買うんだろうか。
詳しいことはわからないけど、
団地の入り口には今売り出し中!の大きな看板もある。

このようにして売られているのは、
中流階級向け、もしくは若い世代向けでは、と思うが、
日本の団地の住宅と比べると、かなり大きいし、
庭も広い ( アメリカでは狭い方だと思うけれど)。

何回かこのような団地の中のお宅を訪ねて行ったことがあるが、
随分前に売り出されている団地は、木も大きく茂り、
どこのお宅の庭も綺麗に手入れされていて、美しい。

アメリカの住宅は塀を作らない家が多いが、
セキュリテイのためか、団地全部を塀で囲んでいるところもある。
このような団地ができると、
すぐに近くにスーパーやレストランや病院ができ、
便利で住みやすい団地になっていく。

いつも横の道を通りながら眺めているだけだが、
上から見たらどうだろう?とGoogle Map で見てびっくり。

近くにできた団地だけでもびっくりなのに、
歴史ある都会近くの団地、家の並びに唖然。
整然と並んでいて綺麗なのだが、
こんなになっているとは知らなかった。

都会の真ん中からできた団地が、
時代とともにどんどん広がって行ったのだろうが。
良く全盛期のアメリカ映画の中に出てきたあの住宅街。
広い芝生の前庭の奥にガレージ付きの住宅があるあれあれ。
そんな団地を通ると、いろいろな映画のシーンを思い出す。

少子化対策など、今のところ無いアメリカ。
これからもこんな団地は増えていくんだろうな。
広いアメリカ、まだまだ土地はあるし。

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