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Route 66Trivia

Trading Post って何?

Route 66

近頃は日本でも時々 Trading Post という文字を見かける。
ショップが多いようだが、直訳すれば交易所。
漢字で読み書きすると、硬い感じなので、
英語の方がおしゃれに感じるのかもしれない。

アメリカでは Route 66 沿いでもあちこちで見かけるが、
地名に Trading Post を付けているようなところが多いように思う。

約 450 年前に、スウェーデン王が同じようなシステムの場所を設立したのが始まりのようだが、
アメリカでは 1800 年代に始まったと思われる。

元々は、西部開拓時代に、開拓者と Native American が物々交換をした場所だった。
そこでは白人の食料品や工芸品が置かれ、
Indian 達の毛皮、ラグ、インディアン・ジュエリーなどと交換していた。

それが次第に発展し、家財道具、刃物、調理器具、食材などを扱い、
僻地においては住民の必要性に対処して、
質屋 (Pawn Shop)、情報提供、郵便局なども兼任するようになった。
それが時代の流れとともに、お金で売り買いするようになり、
今ではほとんどが、Gift Shop (お土産屋)になっている。

かつては流行のように建てられたが、
その大半は潰れ、今や廃墟があちこちに残っている。

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