雨の予報が外れ、良いお天気に。
どこかへ出かけたい気分だが、そうも行かず、
気分転換に駐車場の草取りでもしようかと。
特別暑くもなく、明るい太陽の下での草取りは気持ち良い。
2 週間前に芝刈りをやってもらったが、
もう伸びてきている。
だけどまだ芝刈りをお願いするほどでもないし、
クローバーの花がたくさん咲いているのを刈るのはいやで、
もうしばらくはこのままにしておきたい。
だけど、他の草が結構生えているので、
これをちょっと抜こうかと。
駐車場は小さな砂利が敷いてあるが、
そこに生えている草は、
地面に這いつくばるような草で、
乾燥して、夏は暑い所なので、しっかりと根が深いのでは？
と思い、最初はスコップでやっていたが、
意外と根が浅く、簡単に引き抜けるのがわかったので、
どんどん抜いて、結構簡単に終わった。
iphone で出てきた名前は コメツブウマゴヤシ。
小さな黄色の花も咲いていて、豆科だそうで、日本にもあるらしい。
高さは無く、地面に這いつくばるように広がり、
根も浅いのは、乾燥した大地では不思議な気がする。
砂漠地帯の植物は根や茎が太く、
そこに水分を貯めておくのだそうだが、
どれも生きるための知恵だし、
それぞれ意味があるのだと思う。
こんな砂利の中で、強く逞しく生きていくのは大変なことだと思うが、
それを引き抜いていくのは申し訳ない。
がこんな草花や雑草から教えられることもたくさんあり、
元気をもらえる。
人間なんて、こんな植物や野生の動物から見ると、甘いのかもしれない。
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